認知症の治療・手術数が多い病院

医療法人社団親和会西島病院は、創設から30年余を数える静岡県沼津市にある病院です。脳血管障害やパーキンソン病、神経筋疾患や認知症といった疾患に対応する神経内科において多くの患者さんを診療しています。

種々の病型があり適切な鑑別と治療法の選択が重要な認知症は、専門的スタッフによる詳細な認知機能検査、特殊脳画像検査、脳波、睡眠時無呼吸検査が必須です。

国立研究開発法人国立長寿医療研究センターは、昭和41年に開設された国立療養所中部病院を前身として、平成16年に開設された国立の医療機関です。

物忘れセンターや長寿医療情報センターなどいくつものセンター内センターを持ち、「高齢者の心と体の自立を促進し、健康長寿社会の構築に貢献する」を理念として診療を行っています。

脳・脊髄・末梢神経・筋肉の病気を専門的に診療する脳神経内科は、認知症（アルツハイマー病、レビー小体型認知症、血管性認知症）や脳血管障害（脳梗塞、脳出血）、神経変性疾患（パーキンソン病、脊髄小脳変性症、筋萎縮性側索硬化症他）などの疾患の治療に取り組んでいます。

また「もの忘れセンター」は認知症専門ユニットとして認知症に特化した診療を行っています。

東北大学病院は、江戸時代の1817年に創立された仙台藩医学校をルーツとし、仙台公立病院、県立宮城病院と変遷したのち、現在の東北大学病院になるという百年以上の歴史を持つ病院です。

厚労省指定の特定機能病院であり、国内最初の臨床研究中核病院でもあります。「患者さんに優しい医療と高度先進医療の調和を目指す」という理念を掲げた東北大学病院は、新たな取り組みを積極的に展開しつつ、安全・安心な医療の提供に尽力しています。

認知症（アルツハイマー病、脳血管性認知症、レヴィ小体型認知症、前頭側頭型認知症など）の患者さんを受け入れる脳神経内科では、脳や神経、筋肉などの障害に基づく様々な症状と病気を扱っています。

各分野におけるエキスパート（神経内科専門医）が揃っており、他の医療機関からのセカンドオピニオンも近年増加しています。

医療法人北斗会宇都宮東病院は、開院以来36年目を迎える内科専門病院です。「心通う医療・看護・介護を提供」することを理念とし、診療を行っています。

認知症の早期発見につながる「もの忘れ外来」を開設しているほか、同じ医療法人北斗会グループには、病院と家庭の中間に位置しその橋渡しをする「介護老人保健施設」や、認知症の方が家庭的な雰囲気の中で共同生活を送り、認知症の進行を緩和させ、より良い日常生活を送ることができるよう支援する「グループホーム」、一人暮らしや、寝たきり、認知症などの介護を必要とされる方に、きめ細かな在宅介護支援サービスを行う「在宅介護支援」などの施設も設けることで総合的に認知症の診療・支援を行っています。

医療法人 新生会 高田中央病院は、昭和44年に整形外科単科として開院し、平成14年に現在の高田中央病院に改名し、介護・福祉施設やサテライトクリニックを設置、地域の医療・介護・福祉、保健事業への一翼を担っています。

地域に根ざし、「心の触れ合える病院」を目指して常に良質な医療ができるよう研鑽・努力を続けています。認知症の患者さんに対応するのは総合診療外来（物忘れ・認知症外来）で、認知症の予防や早期発見、治療やケアの構築を行っています。

専門医はもちろん、認知症ケア専門の看護師と臨床心理士も対応出来る体制をとっています。

認知症治療の第一歩となる「ものわすれ相談室」や「訪問看護ステーション」、「居宅介護支援事業所」を展開し、認知症を総合的にサポートしています。

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