椎間板ヘルニアの治療・手術数が多い病院

医療法人財団岩井医療財団稲波脊椎・関節病院は、東京都品川区にある病院になり、整形外科を主な診療とする病院です。

椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症、頚椎ヘルニアや頚部脊柱管狭窄症の治療に特化した脊椎・関節専門病院で、低侵襲手術を重視した治療を行っています。

豊富な手術実績を誇り、内視鏡を用いた脊椎疾患の手術は年間2,000件を超える実績があります。腰椎椎間板ヘルニアの手術に関してだけでも、内視鏡手術（MED・FED・FESS）、レーザー治療、椎間板内酵素注入療法、切開手術など豊富な選択肢があり、日本整形外科学会認定の脊椎内視鏡手術・技術認定医6名を筆頭に、整形外科を専門とする経験豊富な医師・看護師をはじめとしたスタッフが治療にあたっています。

医療法人財団岩井医療財団岩井整形外科病院は、1960年に東京都江戸川区に岩井病院として開設され、1990年に改称され岩井整形外科病院になりました。

椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症をはじめとする、腰痛治療等を専門にしています。2015年には同じ岩井医療財団の稲波脊椎・関節病院が腰・膝の専門病院として開院しました。グループを通じて重視しているのが、切開が小さく、身体への負担が少ない低侵襲手術です。

椎間板ヘルニアの治療には、内視鏡化手術（MED・FED）、レーザー治療、ヘルニコア注入など多くの選択肢を有しています。2021年度の内視鏡下手術は2,648件を数え、院長で岩井医療財団の理事長でもある岩井宏樹医師を筆頭に経験豊富なスタッフが多数在籍しています。

医療法人社団慶友会慶友整形外科病院は、昭和54年に宇沢整形外科として開院して以来40余年、整形外科治療を中心に行っている群馬県館林市にある専門病院です。

また、同じ慶友会グループの施設（慶友整形外科クリニック・宇沢整形外科・慶友検診センター）が館林市内に3カ所あります。

「まごころをこめて整形外科専門病院として安全で質の高い医療をおこなうとともに地域の健康向上に寄与する」ことを理念に掲げて、医療技術と療養環境を向上させるべく診療を行っています。

2021年度の手術の総数は4,039件で、そのうち椎間板ヘルニアの手術は、LOVE法（ヘルニア摘出術）が182件、PELD（経皮的内視鏡下ヘルニア摘出術）が84件などとなっています。新施設になって手術室も増室され、数々の最新機器も稼働しています。

日本鋼管病院は、大手製鉄会社「日本鋼管」の社員とその家族の健康維持を目的とする日本鋼管事業主病院を前身として1937年に創立された神奈川県川崎市にある病院です。

長年にわたり地域に根ざした病院として親しまれ、現在では急性期と地域包括ケア病棟からなり、すべての病状に対応できる入院体制を整えています。

2003年に同じ敷地内に「こうかんクリニック」が開院し、外来診療の専門施設として診療を始めました。椎間板ヘルニアの患者さんに対応するのは整形外科内の脊椎外科センターになり、脊椎脊髄に関するエキスパートによる治療が受けられます。

担当の大森医師は、全国でも数少ない「脊椎内視鏡下手術・技術認定医（3種経皮的手技）」の資格を持ち、年間約400例の脊椎手術を執刀する脊椎脊髄の専門家です。脊椎内視鏡手術数は国内でも上位に位置する症例数です。

医療法人社団整志会沢田記念高岡整志会病院は、富山県高岡市にある頚椎や腰椎、四肢の関節や手や足の障害などの保存治療・手術治療、リハビリテーションまで一貫して担っている急性期整形外科専門病院です。

常勤する医師6名が整形外科専門医になります。

脊椎･脊髄手術は年間1,000例以上で、最新の内視鏡下及び顕微鏡下による低侵襲手術により、早期離床、早期社会復帰を目指し、できるだけ患者さんの負担の軽減を図っています。また、病棟看護は7対1基準を取得し、手厚い看護体制で安心かつ心のこもった看護を提供しています。

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