白内障の治療・手術数が多い病院

医療法人小沢眼科内科病院は、茨城県水戸市にある110年の歴史を持つ国内で2番目に古い眼科専門病院で、県内に3カ所の付属診療所も開設しています。

内科（糖尿病）も併設されていて眼科手術をはじめとする急性期医療から症状の安定した慢性期医療まで幅広く対応しています。最新の医療・患者さま主体の医療・喜びの医療の3つを基本理念に掲げて、常にベストの医療を行っています。

目にやさしく侵襲の少ない白内障手術の研究を続けた結果、低侵襲水晶体乳化吸引装置「プロペラチップ」を開発し、2017年に国際学会で総合グランプリを獲得しています。

手術に必要な術前検査装置、手術顕微鏡、超音波乳化吸引装置、サージカルガイダンスシステムなど、さまざまな設備を導入し常に最新のものへの更新を心がけています。

医療法人明徳会総合新川橋病院は、昭和5年に眼科医院としてスタートして以来92年間診療を続けてきた歴史ある病院です。昭和39年には総合病院の承認を受け、総合新川橋病院と名称が改められました。

「確実で効果的な診断・治療と安全な全身管理の提供」をコンセプトに、最高水準の医療機器導入をはじめ、優秀なスタッフが一丸となって地域医療の発展に全力で取り組んでいます。眼科病院として開業した経緯からも分かるように、全ての眼科疾患に12名の眼科専門医と15名の視能訓練士をはじめとしたエキスパートが診察にあたっています。

特に白内障手術や網膜硝子体手術などに関しては全国屈指の件数を誇っています。

医療法人社団済安堂井上眼科病院は、明治14年に開業した140年以上の歴史を持つ病院です。当時から最先端医療を海外から積極的に取り入れ、眼科医療の発展とともに歩んできました。

患者さんを第一に考える診療で、眼に関するすべてのことを取り扱う眼の総合病院を目指していて、現在では、東京（お茶の水、西葛西）、埼玉（大宮）と北海道（札幌）と5つの医療施設を開設して、患者さんの眼の症状にあわせた診療を提供しています。

2020年度の手術件数は5,393件で、そのうちの8割弱を占めるのが白内障手術になり、国内トップレベルの実績を誇っています。また、目の病気について眼科学の基本に基づいて検査し、その原因を追究して治療する「実証医学（EBM）」に基づいた検査と治療を行っています。

医療法人社団同潤会眼科杉田病院は、愛知県名古屋市にある開院100年以上という歴史ある病院です。新しい治療法や検査機器を積極的に取り入れ、常に質の高い医療を目指して治療を行っています。

年間7,000件以上の手術件数を誇り、2022年の白内障手術の件数は国内トップレベルの手術実績を誇っています。また、網膜硝子体手術が1,004件、緑内障手術414件と、それ以外の眼科手術も多く行われています。

高度なクリーンルームを完備するなど、最新の手術機器を揃えて熟練の医師が低侵襲で痛みの少ない手術を心がけていて、治験や臨床研究にも積極的に取り組んでいます

。白内障手術は、日帰り手術・入院手術のどちらも行っており、焦点を遠近の両方に合わせることができる「多焦点眼内レンズ」の手術にも対応しています。

倉敷成人病センターは、岡山県倉敷市にある、2021年に創立50周年を迎えた歴史ある病院です。1971年に須原病院としてスタートし、南くらしき病院を経て1997年に倉敷成人病センターとなり現在に至っています。

医療環境・人的環境・物的環境の3つの治療環境の整備を柱に治療を行い、2021年に新築された新棟において地域医療に貢献しています。2021年度の白内障手術件数は全国有数の実績を誇り、その他緑内障手術や網膜硝子体手術も数多く手がけています。

アイセンターのセンター長で副院長も務める岡野内俊雄医師を筆頭に、医師・視能訓練士・看護師など経験豊富なスタッフが数多く在籍しています。白内障手術は日帰りと一泊入院とがあり、なるべく眼鏡を使いたくない患者さん向けの「多焦点眼内レンズ」にも対応しています。

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大阪労災病院の眼科では、白内障と硝子体の疾患を中心に幅広い診療を行っており、白内障を専門分野とする医師が数名在籍し、眼科の総医師数は十数名になります。2021年の白内障の年間手術実績は3911件になる。

一日の外来診療数は約114.5人でその内約20％は初診で、他の病院から紹介を受け即日入院・手術となるような緊急性の高い症例が多くなります。

白内障の診察では最新の医療機器を積極的に導入し、手術後の生活の質を向上させるという信念の元、患者の趣味なども考慮に入れ、最も適したレンズを選択し手術が行われます。

平成12年からは西5階病棟が眼科専門病棟となり、平成23年6月には眼科専用の手術室が開設され、緊急性の高い手術にはより速やかに対応できるようになりました。

また、平成26年9月から最新の画像ファイリングシステムを導入し、患者一人一人の検査データを一括で管理し、病状の経過をより詳細に全医師が把握できるようになりました。

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