子宮内膜症の治療・手術数が多い病院

倉敷成人病センターは、子宮内膜症の治療において国内1位の実績を持ちます。2020年に行われた子宮内膜症の治療実績は263件とトップに立ちました。

倉敷成人病センターは昭和46年に開設されて以来、地域民から信頼される医療提供を目標に進んでいます。

婦人科には「Best Doctors in Japan」に選出された実績を持つ現理事長・安藤正明氏が在籍しており、婦人科悪性腫瘍に対する腹腔鏡下手術を確立させた先駆者であるほか、国内外で数多の学会賞を受賞する名医です。

倉敷成人病センターは、患者一人一人に優しく最良な医療提供をすることをモットーに努めており、人の手の温もりが伝わるような人間的医療を目指しています。

医療法人社団三成会新百合ヶ丘総合病院は、子宮内膜症の治療において例年トップクラスを誇る病院です。令和3年に実施された子宮内膜症の手術症例は200例を越え、実績を積み上げています。

新百合ヶ丘総合病院は平成24年に377床の総合病院として開設後、現在は563床まで増床し、救急センター拡充・救急病棟新設・高度先端医療装置導入など総合病院における機能を強化してきました。

低侵襲婦人科手術センターにおける腹腔鏡下手術での治療は、子宮内膜症を含む良性婦人科疾患のほぼ全てに対し行われており、年間の腹腔鏡下手術は約1,500例と国内でも最多の施設です。

また、女性の良性疾患手術の総手術数が多い病院として、週刊朝日MOOK「手術数でわかるいい病院 2017」にも掲載されています。新百合ヶ丘総合病院では「すべては患者さんのために」といった理念を掲げ、「仁術」と「心」を大切にしています。

医療法人社団高邦会福岡山王病院は、子宮内膜症の治療において全国でも有数の実績を誇ります。2021年に婦人科で行われた腹腔鏡下手術は609例あり、そのうち2番目に多いのが子宮内膜症に対する手術です。

福岡山王病院の婦人科医たちは平成5年頃より腹腔鏡下手術を行ってきました。子宮内膜症を含む婦人科系疾患に対する腹腔鏡下手術総症例数は、開院以来8,600例を越えています。

また、婦人科に在籍する9名のスタッフがこれまでに施した腹腔鏡下手術総症例数は16,900例以上と、豊富な経験に基づいた安全性の高い手術を行っています。

手稲渓仁会病院は子宮内膜症の治療に優れており、北海道地方において1位の実績を誇ります。2021年に婦人科で実施された手術数は1,472件、うち873件が子宮内膜症を含む婦人科系疾患に対する腹腔鏡下手術となっています。

手稲渓仁会病院は昭和62年に開院され、「地域医療支援病院」「ドクターヘリ基地病院」「災害拠点病院」など、数々の指定を受けてきました。婦人科では「患者さんが主体的に治療できる医療」を基本理念及び診療方針として掲げています。

患者様自身が数多の治療法から自分の目的に最も合う方法を選択できるよう、婦人科医としての技術力を高め、率直な話し合いができる環境作りに専念してきました。

また、婦人科では平日に毎日カンファレンスを行い、診療の質を保つように努めています。

医療法人社団協友会 メディカルトピア草加病院は、子宮内膜症の治療において国内屈指の病院として認知されています。婦人科系疾患に対する手術5種類のうち全てが埼玉県で5本指に入っており、うち3件が県内1位の実績があります。

メディカルトピア草加病院は昭和54年に開院され、平成24年に新しいコンセプトの病院として生まれ変わり、10周年を迎えました。婦人科では子宮内膜症を含む婦人科系疾患に対し、患者の体に負担の少ない内視鏡手術を提供しています。

これまでに5,000件以上もの内視鏡手術を施した経験があり、他の医療機関において開腹手術しかできないと言われた方の相談にも対応しています。

また、婦人科に在籍するスタッフのほとんどが日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医の資格を保有しており、内視鏡手術における名医が診療にあたっています。

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